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出走資格は、
サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬(外国産馬含む)と
地方所属の牝馬の競走馬(2頭まで)。
負担重量
馬齢重量で、54キロである。
総額賞金
7,600万円で、
1着賞金4,000万円、2着賞金1,600万円、3着賞金1,000万円、
4着賞金600万円、5着賞金400万円と定められている。
上位3着まで入賞した外国産馬以外の競走馬には
桜花賞の優先出走権が与えられているが、
2007年より外国産馬にも優先出走権が与えられることが決定した。
現在の優勝レイ
桃色地に黄色文字で、
地にはレース名にちなんでチューリップの模様が描かれている
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1984年に阪神競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の馬齢の
芝1600mの桜花賞指定オープン特別競走、
チューリップ賞として施行されたのが始まり。
上位2着までに入賞した競走馬には桜花賞の優先出走権が与えられた。
1991年は阪神競馬場の改修工事により中京競馬場の芝1700mで施行、
1994年には重賞競走に格上げ、
重賞昇格に伴い桜花賞の優先出走権は上位3着までに変更、
GIIIに格付けされたが、
京都競馬場の改修工事による振替開催により再び
中京競馬場の芝1700mで施行、
更に翌年には桜花賞のトライアル競走に指定、
更に指定交流競走に指定され地方競馬所属の競走馬も出走可能になったが、
阪神・淡路大震災の被害による阪神競馬場の復旧工事の影響で
京都競馬場の芝外回り1600mで施行された。
2004年からは外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により、
外国産馬が桜花賞に出走可能になった事に伴い、
混合競走に指定、外国産馬の出走が可能になった。
2007年からは2006年12月に阪神競馬場の外回りコースが新設された事により、
第1コーナーポケットを発走地点とするコースから向正面を発走地点とする外回りコースに変更された。
桜花賞トライアルで最初に施行される競走で、
桜花賞と同コース・同距離で行われる為、
有力馬の多くがこの競走をステップに桜花賞へ向かい、
同レースで結果を残すことが多い。
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